上位に戻る 真空断熱材 自作 挑戦 初版2020/10/3

ミニ冷蔵庫を自作して、いかに断熱材が重要かを痛感しました。で、なんとか真空断熱材を自作できないものかとやってみよう!!

  1. 可能性について
    前回プラベニを食品用の真空パックでパックしましたが、強度不足で潰れてしまいましたが、断熱性能どんなものか比べてみました



    まずは、室温の測定
    2台の温度計の値が若干違うのはご愛敬という
    ことで・・・。
    まずは、厚さ30mmの発泡スチロール
    手の温かみを使ってスチロールの上と
    下で、測定

    0..2度上昇しました
    厚さ10mmの発泡スチロール

    0.9度上昇

    結構洩れますねえ 10mmじゃあ冷蔵庫
    では使えない感ですね・・。
    じゃあ プラベニを真空パックしたものでみて
    みましょう
    幾分、潰れているとは言え
    0.4度の上昇です

    厚みが、4mm程度しかありませんが 10mm
    の発泡スチロールより優秀です!!
    発泡20mmぐらいの性能ですかね
    ちなみに 単なるプラベニだと、

    なんと、2.3度の上昇です

    でも、プラベニ自体でもそれなりの断熱
    ですね


  2. さてどうするか?
    ポリカーボーネートの中空板を使って、中空部分を真空にできて封印できれば、真空パックを使わずともなんとかなるか??
    問題は、ポリカ自体の気体分子の透過度です。以前、ガイガーミューラ管を作るのに、ガス抜け対策に苦労しました
    その時の経験からして、ポリカは、ガス抜けしそうです
    GOOGLEさんで調べたところ

    プラスチック類
    ガスの種類
    窒素
    酸素
    炭酸ガス
    水の透過性
    ABS樹脂 0.46 3.4 10.8 9,000
    エポキシ樹脂 − 0.49〜16 0.86〜14 −
    天然ゴム 84 230 1330 30,000
    フッ化ビニル樹脂 0.04 0.2 0.9 3,300
    フッ素化エチレン・プロピレン共重合体(FEP) 21.5 59 17 500
    ポリウレタン 4.9 15.2〜48 140〜400 3,500〜125,000
    ポリエチレン 3.3〜20 11〜59 43〜260 120〜2,100
    ポリカーボネート 3 20 85 7,000
    ポリスチレン 3〜80 15〜250 75〜370 10,000
    ポリプロピレン 4.4 23 92 700
    ポリ塩化ビニリデン 0.01 0.05 0.29 14〜1,000
    ポリ塩化ビニル 0.4〜1.7 1.2〜6 10.2〜37 2,600〜6,300

    真空パックなんかには、ポリ塩化ビニリデンが使われていて 空気が透過しないようになっているようです

    ガイガーミューラ管の時に、雲母に穴が開いている部分に、アルミ箔と、エポキシ接着剤で封印したところ
    まったくガス抜けがおきませんでした
    表上のエポキシ樹脂の透過度に幅があるのは、種類によるんでしょうね?

    作戦は、ポリカーボネートの表面にエポキシ樹脂材で、アルミ箔を貼り付けて、空気が透過しないようにすれば
    なんとかなるんじゃないかと・・・。ついでにアルミ箔で、熱反射も期待できるかと・・・








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