先日、1台PCをマザーボード、CPU、メモリを取り替えてアップグレードしました。今使っているサーバ用途のPCもディスク容量が40GBで不足して来ましたので余った部品を流用してサーバ機に仕立てることにしました。
最近のCPUは、電力バカ食いで、P4に至っては、300Wとか、400W級で、巨大なヒートシンクで冷やさないといけません。「なんじゃこりゃ、電熱器かいな!!」状態です。貧乏人の小生にとっては、モバイル用のPentum Mは、まだまだ高値の華、今ある部品で極力、金をかけずに、省電力PCを作ってみることにしました。
1.流用する部品の内容
2.お買い物
3.組み立てる
4.その後の運用
テスターで計ろうと思ったら、デジタルテスターが壊れているじゃないですか!! アナログテスターで計ると、電圧が小さ過ぎて針が振れてくれまへん 27年前に買ったオシロスコープがまだ持っていたのを思い出しておそるおそる電源を入れて見ることに。 さすがに、スイッチの接触不良でおかしいですが、ガチャガチャ触っているうちに正常になりました。試しに40Wのハンダごてを測定してみると P-Pが0.28Vなので実効電圧に直して1.41で割って計算すると おお〜 40Wだあ てんで、実際に測定してみると、なんじゃ!この波形は? ああそうだ スイッチグレギュレータなのでスイッチングで負荷を制御しているので、実効電力に直すのに面積計算しなくちゃならんああめんどくさい! |
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嫁はんが、コーナンに座椅子を買いにいくとのことなので一緒に行ってテスター買いました。3400円の出費になりました。トホホ よめはんが、子供のゲーム買うことにくらべたら全然やすいやんずっと使えるし・・・・・たしかに |
動作実験中 リセットスイッチと電源投入スイッチだけは必要なので 付けています |
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一応出来上がったところです まったく外部シールドありませんので きっと電磁波もれもれでしょうなあ〜 |
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収まったところ |